アジアパシフィック・ダイヤモンドカップは20日から4日間、埼玉・武蔵CC笹井C(7060ヤード、パー71)で行われる。
賞金ランク首位の今平周吾(25)=フリー=は自宅からコースまで車で7分という地の利を生かし「優勝するという気持ちで頑張りたい」と、今季初優勝を見据えた。
前年覇者で、8月下旬から来季の米ツアー出場権をかけた下部ツアーとの入れ替え戦に出場していた片岡大育(29)=日立キャピタル=は「2戦とも予選落ちしてしまったので、気持ちを切り替えて日本ツアー復帰を決めた」と、巻き返しを誓った。