◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン最終日(13日、米ハワイ州ワイアラエCC)
18位から出た松山英樹(26)=LEXUS=は2バーディー、5ボギーの73と伸ばせず、通算6アンダーの51位で19年初戦を終えた。昨季国内賞金王の今平周吾(26)=フリー=は8アンダーで日本勢最高の33位。マット・クーチャー(米国)が66で回り、22アンダーで通算9勝目を挙げた。
51位に沈み「きょうは何もかもダメだった」と肩を落とした。1番で80センチ、2番で1メートル半のパーパットを外し波に乗れず、後半16番も1・2メートルを外しボギー。「パッティングが良くなかった」と振り返った。次戦は24日開幕のファーマーズ・インシュアランス・オープンに出場予定。「悔しいのはあるけど、切り替えて練習したい」と前を向いた。