大会最注目組がハーフターン アマチュア・金谷拓実は3打差4位へ浮上中


2番、ティーショットを放つ金谷拓実

2番、ティーショットを放つ金谷拓実

 ◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第2日(3日、愛知・名古屋GC和合C、6557ヤード=パー70)

 五月晴れで強い風の中、第2ラウンドが開始。大会最注目組の大会最多5勝・尾崎将司、マスターズ58位のアマチュア・金谷拓実の組が9ホールを折り返した。23位で出た金谷は、3バーディーを奪って首位と3打差の5位へ浮上。ジャンボは2バーディー、4ボギーで2つ落として、通算12オーバーの105位となっている。

 首位タイで出たピーター・カーミス(ギリシャ)が、7アンダーに伸ばして単独首位を快走中。昨季の賞金王・今平周吾、中西直人、比嘉一貴は2打差の2位。出水田大二郎、宮本勝昌、貞方章男は4アンダーの5位で並ぶ。

 時松隆光、ツアー1勝の飛ばし屋・星野陸也は3アンダーの9位で追う。昨年大会覇者のY・E・ヤン(韓国)は2アンダーの12位。ツアー通算20勝の谷口徹、12年賞金王・藤田寛之は1アンダーの16位。2004、06年大会王者の片山晋呉、佐藤大平、14年賞金王・小田孔明はイーブンパーの25位。は12オーバーの105位。10年大会覇者の石川遼選手会長は腰痛のため、スタート前に棄権した。

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