黄金世代の浅井咲希ら3人が首位発進 前週Vの原英莉花は53位 前半終了…ヨネックスレディス


浅井咲希

浅井咲希

 ◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス第1日(7日、新潟・ヨネックスCC=6456ヤード、パー72)

 雨がぱらつく中、第1ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終えた。1998年度生まれの「黄金世代」で、ツアー初優勝を狙う浅井咲希が14ホールを終えて4アンダーで、平均飛距離258・29ヤードの穴井詩(らら)、日米通算4勝でホステスプロのキム・ヒョージュ(韓国)と並んで首位発進を切った。

 19歳の吉本ここねが11ホールを終え、3アンダー。辻梨恵、イ・ナリ(韓国)と並んで、首位に1打差2位につけている。黄金世代で2016年日本女子アマ優勝の高橋彩華(さやか)がハーフを終えて2アンダーで、ホステスプロの石井理緒、香妻琴乃、大西葵、東浩子、柏原明日架、権藤可恋、全美貞(韓国)と8人並んで7位につけている。今季1勝の渋野日向子(ひなこ)は1アンダーで、大里桃子らと並んで20位につけている。

 前週のリゾートトラストレディスでツアー初優勝を飾った原英莉花は1オーバーで、前年女王の大山志保、岡山絵里らと並んで53位につけている。「セクシークイーン」と呼ばれるアン・シネ(韓国)は15ホールを終えて、2オーバー74位。今季全13試合で予選通過を果たしてきた小祝さくらは3オーバー90位と出遅れている。

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