黄金世代・高橋彩華が首位キープ 1打差2位に比嘉真美子


2番ティーショットを放つ高橋彩華

2番ティーショットを放つ高橋彩華

 ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス第2日(22日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6548ヤード、パー72)

 首位から出た1998年度生まれの黄金世代で8人目の優勝を目指す高橋彩華(さやか)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算9アンダーで首位を守った。1打差の8アンダー2位には、65をマークした通算5勝の比嘉真美子が続いた。

 7アンダーの3位に、前週Vで大会2連覇を目指す67の鈴木愛と、ツアー初勝利を狙う69の福山恵梨が並んだ。三ケ島かな、篠原まりあ、黄アルム(韓国)が5アンダー5位につけた。

 美人プロの原英莉花が女子大生プロの河本結とともに、4アンダー8位。小祝さくらは最終18番のイーグルで、71として3アンダー12位。勝みなみ、渋野日向子は2アンダーの14位とした。20歳の田中瑞希が大会コースレコードを更新する63をマークし、100位から14位に急浮上した。

 次週終了後の第1回リランキング(出場優先順位見直し)へ正念場を迎えている美人プロの三浦桃香は6オーバー、87位で6戦連続の予選落ちとなった。

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