黄金世代3人目の複数回V狙う渋野日向子は2打差2位でバックナインへ 首位はイ


渋野日向子

渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアー 資生堂アネッサレディス最終日(7日、神奈川・戸塚CC=6513ヤード、パー72)

 雨の中、最終ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終えた。通算4勝のイ・ミニョン(韓国)が9ホールを全てパーで回り通算13アンダーのまま、首位を守っている。2打差の2位には前半を1バーディー、1ボギーの20歳の渋野日向子が11アンダーで続く。ツアー1勝の渋野は1998年度生まれの黄金世代では畑岡奈紗、勝みなみに続く3人目の複数回優勝を狙う。同じ最終組の岡山絵里も前半をイーブンで10アンダーの3位となっている。

 14番までにスコアを5つ伸ばしている小祝さくらが全美貞(韓国)と並んで9アンダーで4位に浮上している。永井花奈は前半に3つ落とし、7アンダーの6位に順位を下げている。

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