河本結とS・ランクン(タイ)が首位に並ぶ ニッポンハムレディス最終Rは勝負のサンデーバックナインへ 


2番でティーショットを放つ河本結(カメラ・宮崎 亮太)

2番でティーショットを放つ河本結(カメラ・宮崎 亮太)

◇女子プロゴルフツアー

ニッポンハムレディス最終日

(14日、北海道・桂GC=6602ヤード、パー72)

 曇天の下、最終ラウンドは最終組が前半9ホールを折り返した。1打差3位で出て、初優勝を狙うS・ランクン(タイ)、2勝目を狙う河本結が通算13アンダーの首位に並んでいる。ツアー1勝の岡山絵里、初優勝を目指す稲見萌寧、韓国のジョン・ジェウンが2打差の3位で続く。

 2週連続優勝を目指す渋野日向子、通算16勝のテレサ・ルー(台湾)、15年&16年賞金女王のイ・ボミ(韓国)が9アンダーの6位で追う。ツアー3勝の笠りつ子は8アンダーの9位。「セクシー・クイーン」の異名を持つアン・シネ(韓国)が、7アンダーの10位。07年賞金女王の上田桃子は6アンダーの14位となっている。

 アマチュアの安田祐香は4アンダーの25位。地元・北海道出身の藤田光里は1アンダーの34位。地元・苫小牧市出身の菊地絵理香は2オーバーの41位。17年賞金女王の鈴木愛は、3オーバーの51位となっている。

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