五輪コース開催男子15~17歳の部は唐下明徒が初優勝 東京五輪テスト大会、日本ジュニア選手権最終日


9番ティーショットを放つ唐下明徒。通算4アンダーで、男子15歳〜17歳の部優勝

9番ティーショットを放つ唐下明徒。通算4アンダーで、男子15歳〜17歳の部優勝

 アマチュアゴルフの日本ジュニア選手権の最終日は16日、埼玉・霞ケ関CCで行われ、来年8月に東京五輪が開かれる東コース開催の男子15~17歳の部は、初日から首位を走った唐下明徒(とうげ・はると、17)=瀬戸内高2年=が3バーディー、3ボギーの71で回り、通算4アンダーで初優勝を飾った。

 西コース開催の女子15~17歳の部は首位タイで出た梶谷翼(15)=滝川二高1年=が4バーディー、1ボギーの70で回り、通算5アンダーで初優勝。同じく西コース開催の女子12~14歳の部は、外園華蓮(15)=日章学園中3年=が5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算1オーバーでプレーオフの末、初出場で初優勝を飾った。

 西コース開催の男子12~14歳の部は、吉沢己咲(14)=藤岡市立北中3年=が2連覇を達成した。

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