石川遼、2戦連続優勝に向けて通算11アンダーで単独首位 第2ラウンドは悪天候で中断中


5番ティーショットを放つ石川遼

5番ティーショットを放つ石川遼

 ◆男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第2日(23日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 断続的に雨が降る中、第2ラウンドは午後1時36分に中断に入った。2014年大会王者で、自身初の2戦連続優勝を狙う石川遼(27)=カシオ=は首位タイで出て7バーディー、1ボギーの66をマーク。通算11アンダーに伸ばし、2位以下に2打差をつけて単独首位に躍り出た。

 P・ミーサワット(タイ)が2打差の2位。飛ばし屋の幡地隆寛、J・パグンサン(フィリピン)、16年賞金王の池田勇太、星野陸也が6アンダーの3位で追う。

 C・キム(米国)、正岡竜二、梁津万(中国)らが5アンダーの8位で続く。昨年大会覇者のB・ケネディ(豪州)は4アンダーの12位。昨季の賞金王・今平周吾は3アンダーの19位。日米通算13勝の父・茂樹(セガサミーHD)の長男で、アマチュアの奨王(UCLA1年)は、3オーバーの91位となっている。

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