◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 第2日(7日、茨城・ゴルフ5カントリーサニーフィールド=6380ヤード、パー72)
45位からスタートした韓国の「セクシークイーン」アン・シネ(28)=NOW ON=が前半の9ホールを終了。1バーディー、ボギーなしとスコアをひとつ伸ばし、通算2アンダーとして36位に浮上した。今季、出場15試合で予選通過は8試合。毎試合の第1目標として掲げている決勝ラウンド進出(50位タイ以内)に向けて、後半に臨む。派手なウェアが特長の「セクシークイーン」は、この日、白の半袖シャツと紺のパンツと学生ゴルファーのような地味なウェアでプレー。それでも、男性を中心に多くのギャラリーを引き連れ、存在感を発揮した。
9アンダーで首位の浅井咲希(21)=小杉CC=、1打差2位の臼井麗香(20)=ディライトワークス=と初日にビッグスコアをたたき出した2人の「黄金世代」は、韓国のイ・ミニョン(27)=Qセルズ=とともに最終組で午前10時10分にスタート。海外メジャーのAIG全英女子オープン(8月1~4日)を制した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が欠場の今大会も「黄金世代」が躍動している。