◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 最終日(8日、茨城・ゴルフ5カントリーサニーフィールド=6380ヤード、パー72)
25位から出た木村彩子(23)=富山常備薬グループ=が1イーグル、8バーディー、5ボギーと、わずかにパー3個だけという超出入りの激しいゴルフで69で回った。通算7アンダーでホールアウト時点で17位に浮上した。前半は5バーディー、4ボギーとパーなし。12番で初めてのパー。16、17番は連続パーとしたが、最終18番は池ポチャでダブルボギーと、派手な一日を締めくくった。
今年8月のCATレディース最終日(パー73)で蛭田みな美(22)=ユアサ商事=が11バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのパー4個で66をマーク。後半は8バーディー、1ボギーの猛攻でパーなしだった。
最終組は前半を終了。通算14アンダーで申ジエ(31)=スリーボンド=とイ・ミニョン(27)=Qセルズ=の実力派韓国選手が並ぶ。1打差3位に1打差の3位に1998年度生まれの「黄金世代」浅井咲希(21)=小杉CC=と韓国のイ・ナリ(31)=GOLF5=が続く。「黄金世代」の高橋彩華(21)=フリー=も2打差の5位で追っている。