◆女子プロゴルフツアーメジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第2日(13日、兵庫・チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72)
全組が第2日を終えた。通算8アンダーの首位には米ツアーを主戦場にする畑岡奈紗が立ち、1打差の2位には23歳の三ヶ島かなが続いている。17番パー3でホールインワンを記録しスコアを伸ばした吉本ひかるが、首位と2打差の3位に浮上した。通算5アンダーの4位には、金沢志奈、穴井詩、田中瑞希、高橋彩華の4選手が並び、トップ10内に15選手がひしめく混戦模様となっている。
また全英女王に輝いた渋野日向子の“シブコフィーバー”もあって、この日の観衆は前年比2418人となる5628人と発表された。これまで第2日目の最多人数は2008年大会の5410人だったが、それを抜いて歴代最多を記録。大会初日の6231人と合わせて、2日にして早くも1万人を突破した。