◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日(14日、兵庫・チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72)
午後1時時点の入場者数が1万108人となり、大台を超えた。大会史上で3日目に1万人を超えたのはデータの残る1988年以降で3例(94年、08年、10年大会)あり、4度目。最多の94年大会(長野・穂高CC)の1万2407人に迫る勢いだ。
最終組が6番までプレーしている。首位スタートの畑岡奈紗は3バーディー、ボギーなしで回り、通算11アンダーで単独首位を守っている。2打差の9アンダー2位に、フォン・シャンシャン(中国)がつける。フォンは5番から11番までに7連続バーディーを記録し、この日だけでスコアを8個伸ばしている。
8アンダー3位に、吉本ひかる、三ケ島かなの2人が追う。大西葵が17番までに9バーディー(1ボギー)と伸ばしており、7アンダーの5位に浮上。朴仁妃(韓国)は7番までをイーブンとし、4アンダー14位。
渋野日向子は12番のダブルボギー後、13番でバーディー、14番でボギー、16番でバーディーと出入りの激しいゴルフとなっている。このホールまでにスコアを1つ伸ばしイーブンパーの39位としている。鈴木愛は72で終え、2オーバーの47位。