◆女子プロゴルフツアーメジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日(15日、兵庫・チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72)
最終組が前半9ホールを終えた。首位で出た畑岡奈紗が1、2番と連続バーディーを決めるなど通算15アンダーまでスコアを伸ばし、2位と5打差の独走状態に入っている。
2位で出た同じ“黄金世代”の吉本ひかるは7番パー5で+4を叩き、通算7アンダーで一気に9位まで後退した。3位で出た元世界ランク1位のフォン・シャンシャン(中国)は、前半が終わって2バーディー、2ボギーの通算10アンダーで2位。7位で出た篠原まりあも5バーディー、2ボギーで2位に浮上した。
40位で出た渋野日向子は、後半に3つスコアを伸ばして32位まで順位を上げ、ホールアウトした。ギャラリー数は13時現在で1万2381人と発表され、2日連続の1万人超えとなった。会場は多くの人でにぎわっている。