時松隆光が16アンダーの単独首位でサンデーバックナインへ 15年大会王者の石川遼は4打差12位 


3番、バーディーパットを外す石川遼

3番、バーディーパットを外す石川遼

 ◇男子プロゴルフツアーANAオープン 最終日(15日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 時折、雨の降る中、最終組がハーフターンした。首位タイで出たツアー通算3勝の時松隆光が、通算16アンダーで単独首位で残り9ホールへ突入した。

 S・ハン(米国)が1打差の2位。G・チャルングン(タイ)、P・カーミス(ギリシャ)が2打差の3位で追う。池村寛世、梁津万(中国)、浅地洋佑、竹谷佳孝、正岡竜二が13アンダーの5位で続く。

 15年大会覇者の石川遼、昨季の賞金王・今平周吾は、12アンダーの12位となっている。10年と17年大会王者の池田勇太は10アンダーの16位。12年賞金王・藤田寛之は8アンダーの30位。日本ツアー選手権森ビル杯王者の堀川未来夢は7アンダーの35位。飛ばし屋・星野陸也は5アンダーの42位となっている。

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