「セクシークイーン」露出ぎりぎりウェアを封印し、予選通過ぎりぎりの戦い


10番、ティーショットの打球を見つめるアン・シネ(カメラ・豊田 秀一)

10番、ティーショットの打球を見つめるアン・シネ(カメラ・豊田 秀一)

 ◆女子プロゴルフツアー デサント東海クラシック 第2日(21日、愛知・新南愛知CC美浜C=6437ヤード、パー72)

 「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(28)=NOW ON=がハーフターン。前半の9ホールを2バーディー、1ボギーとスコアをひとつ伸ばし、通算イーブンパーで52位から50位に浮上した。膝上25センチ(推定)のミニスカートで登場した第1日(20日)とは一転し、この日は、紺色で統一された長袖シャツにパンツルックという地味なウェアでプレー。露出ぎりぎりのウェアを封印した中で予選通過ライン(50位タイまで)ぎりぎりの戦いが続く。

 3ホールを消化し、通算10アンダーとした韓国の李知姫(40)=フリー=が首位。1打差の2位に韓国の申ジエ(31)=スリーボンド=が続く。

 海外メジャーのAIG全英女子オープン(8月1~4日)を制した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は5番まで2バーディー、ボギーなしで通算5アンダーまで伸ばし、7位と健闘している。

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