石川遼は1オーバーで73位出遅れ「常にモヤモヤしていた」 今平ら3人が首位


9番、ホールアウトし今平周吾(右)と握手を交わす石川遼

9番、ホールアウトし今平周吾(右)と握手を交わす石川遼

 ◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン第1日(26日、兵庫・東広野GC=7058ヤード、パー71)

 賞金ランク首位で、2週ぶり出場の石川遼(28)=カシオ=は3バーディー、4ボギーの1オーバー、72で予選通過(60位タイまで)圏外の73位と出遅れた。棄権した中日クラウンズを除き、今季初の予選落ち危機を迎えた。「刻むホールばかりで思い切りが出なかった。常にモヤモヤしていた。どういうコースでも高いパフォーマンスを出せるように」と話した。

 65で回った今平周吾、武藤俊憲、呂偉智の3人が6アンダーでトップに並んだ。比嘉一貴が5アンダー4位、古田幸希が4アンダー7位となっている。賞金ランク2位の浅地洋佑は2アンダー22位につけている。

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