初優勝狙う塩見好輝が4打差首位でサンデーバックナインへ


9番、パーパットを決め、キャディーとグータッチする塩見好輝

9番、パーパットを決め、キャディーとグータッチする塩見好輝

 ◇男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 最終日(20日、福岡・古賀GC=6817ヤード、パー71)

 日没順延となっていた第3ラウンドと最終ラウンドを行い、最終組が前半9ホールを折り返した。

 ツアー初優勝を目指すプロ8年目の塩見好輝(29)=国際スポーツ振興協会=が首位で出て前半を2バーディー、2ボギーのパープレーで回り、通算3アンダーの単独首位をキープしている。6月の日本ツアー選手権森ビル杯王者・堀川未来夢、今季1勝の比嘉一貴、B・ジョーンズ(豪州)が4打差の2位で追う。

 C・キム(米国)が2オーバーの5位。S・ビンセント(ジンバブエ)、S・ノリス(南アフリカ)、13年マスターズ王者のアダム・スコット(豪州)、賞金ランク1位の今平周吾、星野陸也は3オーバーの6位で並ぶ。

 石川遼選手会長、アマチュアの石坂友宏は6オーバーの17位。14年&17年大会王者・池田勇太は9オーバーの29位。昨年大会覇者の稲森佑貴は10オーバーの34位。アマチュアの金谷拓実は10オーバー34位となっている。

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