38歳岩田寛が7アンダーで首位! 賞金王狙う今平周吾は17位でスタート 初日終了 


1番、ティーショットを放つ岩田寛

1番、ティーショットを放つ岩田寛

 ◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権 第1日(31日、兵庫・ABCGC、賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)、観衆1623)

 全組がホールアウトした。7アンダーの首位には岩田寛とW・J・リー(豪州)が並んだ。1打差の3位で姜庚男(カン・キョンナム、韓国)、Y・E・ヤン(韓国)、黄重坤(ハン・ジュンゴン、韓国)が続き、首位と2打差の6位には前週のZOZOチャンピオンシップにも出場した香妻陣一朗ら、3選手がつけている。初日は上位のほとんどを海外勢が占める結果となった。

 昨年賞金王の今平周吾は8番パー3でダブルボギーを叩いたものの、3アンダーの17位でホールアウトし「良い感じでできていた。ショットも調子が良いので、ダブルボギーを気にせずにいけるかなと思う」と手応えを口にした。小平智は1アンダーの39位で初日を終えた。永久シードの72歳・尾崎将司は腰痛のため16ホールで無念の途中棄権となった。

最新のカテゴリー記事