黄、2差3位浮上「アイアンの距離感が難しかった」


5番でティーショットを放つ黄重坤

5番でティーショットを放つ黄重坤

 ◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(6日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 昨年大会2位の韓国人ショットメーカー黄が、ベストスコア67で2打差3位へ浮上した。

 16番で5メートルを沈めて伸ばすと17番は2オン2パットのバーディー。「寒くて飛ばなくて、アイアンの距離感が難しかった。好きなコースなので良いスコアが出る」とうなずいた。今月末からは母国で兵役に就く予定で「もちろん勝ちたいですが、プレーに集中したい」と優勝副賞の3年シードを見据えた。

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