博報堂DYメディアパートナーズなどが共同で実施した「アスリートイメージ評価調査」で18日、フィギュアスケートの羽生結弦(25)=ANA=と、プロゴルフの渋野日向子(21)=RSK山陽放送=が、男女の「今年活躍したアスリート」に選出されたことを明らかにした。
「今年活躍したアスリート」 【男性】1位・羽生結弦、2位・八村塁(NBA)、3位・リーチ・マイケル(ラグビー)、4位・大谷翔平(MLB)、5位・桃田賢斗(バドミントン)、6位・錦織圭(テニス)、7位・井上尚弥(ボクシング)、8位・久保建英(サッカー)、9位・福岡堅樹(ラグビー)、10位・坂本勇人(野球) 【女子】1位・渋野日向子、2位・大坂なおみ(テニス)、3位・紀平梨花(フィギュアスケート)、4位・伊藤美誠(卓球)、5位・平野美宇(卓球)、6位・石川佳純(卓球)、7位・阿部詩(柔道)、8位・池江璃花子(競泳)、9位・本田真凛(フィギュアスケート)、10位・高梨沙羅(スキージャンプ)。
「来年活躍が期待できる」アスリート部門では、男性が1位・羽生結弦、2位・大谷翔平、3位・八村塁、4位・桃田賢斗、5位・久保建英。女性が1位・大坂なおみ、2位・渋野日向子、3位・紀平梨花、4位・伊藤美誠、5位・平野美宇と、今年活躍したアスリートと同じような顔ぶれが並んだ。
「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査。
日本モニター調べの報道量調査(19年1月1日~11月30日首都圏速報値)によると、報道量1位は大坂なおみ(107時間18分25秒)だった。