渋野日向子がテレ朝の表彰式に登場「2019年はこれ以上ない年」


テレビ朝日ビックスポーツ賞を受賞し、松岡修造(中)と記念撮影する渋野日向子(右)

テレビ朝日ビックスポーツ賞を受賞し、松岡修造(中)と記念撮影する渋野日向子(右)

 昨年のメジャー、AIG全英女子オープンで優勝した女子ゴルフの渋野日向子(21)が10日、第54回テレビ朝日ビッグスポーツ賞を受賞し、都内で表彰式に出席した。渋野にとっては昨年末の紅白歌合戦以来、今年初の公の場となった。

 同賞は2019年のスポーツ界で優れた成績を残した個人、団体を表彰するもの。渋野は、競泳の瀬戸大也、スピードスケートの高木美帆、世界野球プレミア12の日本代表とともに受賞した(バドミントンの桃田賢斗は欠席)。今回から新設されたビッグスポーツ特別貢献賞には、8強入りで日本中を感動させたラグビーW杯日本代表が選出された。

 渋野は恩師の青木翔コーチ(36)とともに登壇し、「全英ではキャディーをしてもらい、いつも以上に自分らしくプレーさせてくれた。楽しい4日間でした」と笑顔で語った。大活躍の昨年を「いい経験ができた。これ以上ない年」と振り返った。夏に大目標の東京五輪を控え、「全英で優勝したことで(代表入りが)近くまで来た。自国開催なので、絶対出たいと強い気持ちで頑張っていきたい」と抱負を語った。

最新のカテゴリー記事