注目ルーキーの西郷真央が大東建託との所属契約締結を発表


西郷真央

西郷真央

 女子ゴルフで昨年のプロテストで合格した、2019年日本女子アマチュア覇者の西郷真央(18)が6日、大東建託との所属契約締結を発表した。期間は2020年3月1日から。

 西郷は昨年12月の最終予選会を10位で突破し、今季前半戦の出場権を獲得。男子ツアー歴代最多94勝の尾崎将司(73)に師事する注目のルーキーだ。15年の大東建託いい部屋ネットレディスで、ツアー初出場を果たした縁もあり、今回の契約に至ったという。今後使用するヘッドギア、ウェアやキャディーバッグに大東建託のロゴが入る。西郷は同社を通じてコメントを発表した。以下全文。

 「プロゴルファーとしてのデビューイヤーから、大東建託様に所属契約としてサポートして頂けることになり、大変感謝しております。2015年にジュニアトーナメントで上位に入り、初めてプロのトーナメントに出場した時の喜びと緊張感は今でも覚えていますし、大東建託様とのご縁を感じます。

 今年はホステスプロとして『大東建託・いい部屋ネットレディス』で活躍出来るよう、得意のアイアンショットを活かしたプレーで力を発揮し、全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。最後になりますが、一日でも早い新型コロナウイルスの終息を心より願うとともに、トーナメント会場で皆さまとお会いできることを楽しみにしています」

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