同組で回った“ミレニアム世代”の安田祐香&吉田優利はそろって週末へ 安田「デビュー戦でいいスタートが切れた」


 ◇日本女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第2日(26日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)

 プロデビュー戦で82位から出た安田祐香(19)=NEC=は3バーディー、3ボギーの72で回った。同じ2000年度生まれ“ミレニアム世代”で101位から出た吉田優利(20)=エプソン=は4バーディー、3ボギーの71。予選ラウンドを同組で回った安田&吉田はいずれも通算1オーバーの56位タイで予選通過を果たした。ミレニアム世代の2つ上の1998年度生まれ“黄金世代”で7位から出た田中瑞希(21)=フリー=が67で回り、通算9アンダーで単独首位に立った。

 安田は最終9番で約3メートルのバーディーパットを沈め「最後はバーディーチャンスにつけられて『取りたいな』と思っていたのでよかったです。(プロ)デビュー戦なのでいいスタートが切れた」と笑顔を見せた。

 初日2オーバーから巻き返した吉田は「ドライバーが荒れていて苦しい展開でした。『きちっと(コース)マネジメントをして予選通過したい』と思って頑張りました。デビュー戦で予選通過できたので、残り2日間、アンダーで回れるように頑張りたいです」と週末の戦いへ、意気込んだ。

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