ゴルフパートナーエキシビション最終日は最終組が前半終了 通算11アンダーの首位に星野陸也ら4人が並ぶ


男子のゴルフパートナーエキシビション最終日で首位に浮上した星野陸也(JGTO/JGTO Images提供)

男子のゴルフパートナーエキシビション最終日で首位に浮上した星野陸也(JGTO/JGTO Images提供)

 ◇日本男子プロゴルフ ゴルフパートナー・エキシビション 最終日(10日、茨城・取手国際GC=6766ヤード、パー70)

 ツアー外競技は曇天の下、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー通算2勝の星野陸也、ルーキーの関藤直熈、塩見好輝、和田章太郎の4人が通算11アンダーの首位に並んでいる。池村寛世、竹内廉が1打差2位で追う。

 18、19年の賞金王・今平周吾、初日首位発進した堀川未来夢、永久シード保持者の片山晋呉は9アンダーの7位となっている。

 首位と2打差6アンダー5位で出たツアー通算17勝・石川遼は、10番まで終えて3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーとスコアを伸ばせず、通算6アンダーの25位となっている。時松隆光選手会長は4アンダーの51位。16年賞金王・池田勇太は2アンダーの64位。17年賞金王の宮里優作は、1アンダーの71位となっている。

 今大会は、2日間36ホールのストロークプレー方式で争う。出場有資格者と主催者推薦の計96選手が参加し、予選落ちはなし。賞金総額は2000万円(優勝賞金360万円)で、無観客開催でYouTubeで無料のインターネット放送での生中継を行っている。

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