サマンサタバサ&GMOレディース特別番組のペアマッチは勝みなみ&安田祐香組が優勝


19日にテレビ東京系で放送された、女子ゴルフのGMOサマンサタバサレディース特番に出演した(左から)安田、勝、吉本、脇本、香妻、原、成田、小祝

19日にテレビ東京系で放送された、女子ゴルフのGMOサマンサタバサレディース特番に出演した(左から)安田、勝、吉本、脇本、香妻、原、成田、小祝

 新型コロナウイルスの影響で開催中止となった、国内女子プロゴルフツアーのサマンサタバサ&GMOレディース(茨城・イーグルポイントGC)の特別番組が19日、テレビ東京系列で放送された。

 大会会場内で脇元華(22)=GMOインターネットグループ=、吉本ひかる(21)=マイナビ=、勝みなみ(22)=明治安田生命=、安田祐香(19)=NEC=、原江里菜(32)=NEC=、香妻琴乃(28)=サマンサタバサ=、成田美寿々(27)=オンワードHD=、小祝さくら(22)=ニトリ=の8人が4組分かれて、18ホールのペアマッチを開催した。

 安田と勝の“黄金・プラチナ世代”組が通算1アンダーで優勝し、優勝賞金100万円と副賞のリングを獲得した。勝は「助け合って、粘りのゴルフが出来たのが勝因です」と笑顔で振り返った。

 国内女子ツアーは、8月のNEC軽井沢72(14~16日、長野・軽井沢72ゴルフ北C)が今季第2戦となる予定。大会主催のNEC所属で、初のホステス大会となる安田は「ルーキーイヤーなので、初優勝を目指して頑張りたいです」などと意気込んだ。

 また、新型コロナウイルス感染症対策をはじめとする、医療従事者を支援するため、25日の午前11時59分まで「サマンサグローバル プレゼンツ GMOインターネットカップ チャリティーオークション」も開催中。番組に出演した8選手を含め、趣旨に賛同した計18選手のウェアやキャップなど44アイテムを出品し、実費を除く収益金の全額が日本赤十字社に寄付されるという。

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