原英莉花
全米ゴルフ協会（ＵＳＧＡ）は１７日、コロナ禍で当初の６月から延期され１２月開催となった海外メジャー、全米女子オープン（１０～１３日、テキサス州チャンピオンズＧＣ）の追加出場者を発表した。
今年はコロナの影響で各地区予選が行われなかったため、出場枠１５６人に達するまでの「１１月９日時点の世界ランク上位者による次点補充枠」の資格で、日本勢では古江彩佳、笹生優花、小祝さくら、原英莉花、西村優菜、穴井詩、岡山絵里、浅井咲希、柏原明日架の９人が新たに出場権を得た。
既に畑岡奈紗、渋野日向子、比嘉真美子、稲見萌寧、河本結、上田桃子、勝みなみの７人が出場権を有しており、日本勢最多出場となった昨年大会の１４人を上回り、１６人が出場予定となっている。
古江、小祝、原、西村、浅井がメジャー初出場。笹生はアマ時代の昨年に続き、プロでは初のメジャー出場となる。