2週連続V狙う古江彩佳が6打差独走 昨年覇者の渋野日向子は7差4位に猛追中


9番、バーディーパットを沈め、前半でスコアを4つ伸ばした渋野日向子

9番、バーディーパットを沈め、前半でスコアを4つ伸ばした渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス最終日(22日、愛媛・エリエールGC松山=6545ヤード、パー71)

 暖かな日差しの中、最終組がサンデーバックナインへと折り返した。今季2勝の古江彩佳が3バーディー、1ボギーと2つ伸ばして通算15アンダーの単独首位。後続に6打差をつけ、2週連続優勝&通算4勝目に向けて突き進んでいる。

 今季2勝の笹生優花、イ・ミニョン(韓国)が6打差の2位で追う。昨年大会覇者の渋野日向子は14位で出て11番までで、5つ伸ばして7打差4位へと猛追中。渡辺彩香、西村優菜、菊地絵理香が7アンダーの6位で続く。

 小祝さくら、上田桃子、18年大会覇者の勝みなみ、若林舞衣子は6アンダーの9位となっている。昨季賞金女王の鈴木愛、15年&16年賞金女王のイ・ボミ(韓国)は4アンダーの16位。地元・愛媛出身の河本結は、2アンダーの22位につけている。

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