２番、ティーショットを放つ原英莉花。９アンダー単独首位
◆女子プロゴルフツアー 最終戦メジャー ＪＬＰＧＡツアー選手権リコー杯第２日（２７日、宮崎ＣＣ＝６５４３ヤード、パー７２、報知新聞社後援）
日差しの下、第２ラウンドが終了した。首位で出た日本女子オープン覇者の原英莉花が５バーディー、１ボギーの６８で回り、通算９アンダーの単独首位をキープした。
同じ最終組で回った渋野日向子、ツアー史上３人目の３週連続優勝を狙う古江彩佳、今季１勝の西村優菜が２打差の２位。上田桃子、李知姫（韓国）、三ケ島かなが５位となった。申ジエ（韓国）、小祝さくらが５アンダーの８位で続く。
賞金ランク１位の笹生優花、比嘉真美子、昨年の賞金女王の鈴木愛、蛭田みな美、浜田茉優、全美貞（韓国）が４アンダーの１０位で追っている。
リコー所属のホステスプロの河本結は７７とスコアを落とし、３オーバーの２６位へと後退した。３７選手が出場し、予選落ちなしで行われている。