日本シリーズJTカップ 最終日スタート 連覇狙う石川遼と最年少V目指す金谷拓実はパー発進


4番ティーショットを放つ金谷拓実

4番ティーショットを放つ金谷拓実

 ◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 最終日(6日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)

 大会6人目の連覇を狙う4打差6位の石川遼が2打差3位の金谷拓実、2打差3位のC・キム(米国)と同組で、1番から午前9時50分に予定通り、ティーオフした。

 石川は白いセーターとグレーのパンツ姿で登場。3ウッドでの第1打はフェアウェー右のバンカーへ。アイアンでの第2打はグリーン右ラフ。3打目のアプローチを1メートルに寄せてパーで発進した。

 一方、石川とは、3日連続で同組でのラウンドとなった金谷。アイアンでの第2打を右下2・5メートルのチャンスにつけたが、惜しくも右に外してパーで滑り出した。1973年のツアー制施行後、初となるルーキーイヤーでの2戦連続優勝&1981年の羽川豊の23歳363日を更新する大会最年少Vを狙う。

 ツアー通算2勝で、メジャー初制覇を狙う岩田寛が通算7アンダーの首位に立っている。

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