男子シニアゴルフのノジマチャリティトーナメントが16日、神奈川・厚木国際CCで行われた。シニアプロ30人、各界スポーツ選手のアマチュア15人の45人が、3人1組の15組に分かれてプレーした。
プロ野球・DeNAの三浦大輔新監督(46)、レギュラーツアー通算20勝で19年日本シニアオープン優勝の谷口徹(52)=フリー=が同組でラウンドし、取材に応じた。
谷口「三浦さんと初めてご一緒させていただいた。野球の姿は気迫のこもったピッチングを見ていた。一緒にゴルフしたいなと前から思っていたので良かった。随所でドライバーもいいショットを打ったり、僕が見ていてアプローチとパットがうまいなと思った。いい打ち方だなと。アプローチも柔らかいタッチをされていた。かなり(チーム戦に)貢献していた」
三浦新監督(スコアは90)「もう終わりか、と思うくらい楽しい一日だった。教えていただきながら、あっという間に過ぎた。またゴルフに行くのが楽しみになった。(谷口は同じ奈良出身で)地元の大先輩。じっくり一日お話もできて、楽しかった。どうしても肩が突っ込んでいくので、下をしっかり回すということを教えていただいた」
同トーナメントのもようは、12月27日午前11時からBS―TBSの特別番組で放送予定となっている。