◆米男子プロゴルフツアー フェニックス・オープン 第2日(5日、米アリゾナ州TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71)
初日70位と出遅れた2016、17年大会覇者の松山英樹(28)=LEXUS=は4バーディー、ボギーなしの67をマークし、通算4アンダーで40位に浮上した。首位とは8打差。
10番から出た松山は12番で8メートルのバーディーパットを決めると、15番パー5では2オンに成功してバーディー。320ヤードの17番パー4では1オンからバーディーを奪った。後半の3番でも3メートルを決めて4個目のバーディーとした。
21位で出た小平智(31)=Admiral=が2バーディー、2ボギーの71とスコアを伸ばせず、3アンダーのままで55位に後退したが、3戦ぶりに予選を通過した。64で回ったザンダー・シャウフェレ(米国)が12アンダーで首位に立った。