女子プロゴルフの2000年度生まれの「ミレニアム世代」で、日本ツアー通算4勝の古江彩佳(20)が1日、富士通との所属契約締結を発表した。今後は富士通のロゴの入ったウェア、キャップ、キャディーバッグなどを使用し、10月の富士通レディース(15日開幕、千葉・東急セブンハンドレッドC)など同社のイベントにも参加する予定という。
古江は同社を通じて「2021年3月からのツアー再開に際し、日頃からサポートして頂いている富士通株式会社様の所属でスタートが出来る事をとても嬉しく、また大変光栄に思います。
2019年の富士通レディースでアマチュア優勝をしてから私のプロゴルファー人生が始まり、多くの方々のサポートを受ける事が出来るのも富士通レディースの初優勝のお陰です。
その富士通株式会社様と所属契約をさせて頂ける事が、とてもありがたく素晴らしいご縁のお陰だと感謝しております。
今後は、富士通所属選手として、その名に恥じないプロゴルファーとして努力を重ねて参ります」とコメントした。