賞金ランク首位の小祝さくら前半3アンダー 今週も好調 隔週優勝続くか


10番ティーショットを放つ小祝さくら(カメラ 今西 淳)

10番ティーショットを放つ小祝さくら(カメラ 今西 淳)

◆女子プロゴルフツアーヤマハレディース葛城第1日(1日、静岡・葛城GC山名C=6564ヤード、パー72)

 120選手が出場し、60人ずつが午前組、午後組に分かれてプレー。午前組の最終組がハーフターンした。

 今大会からZOZOの所属となった上田桃子(34)が13ホールを消化し、4アンダーで首位に立っている。

 今年4戦で2勝と絶好調で、賞金ランクトップを走る小祝さくら(22)=ニトリ=は10番からスタートし、前半の9ホールを3バーディー、ボギーなしの3アンダーで首位と1打差の2位と好スタートを切った。小祝は2021年の初戦のダイキンオーキッドレディスから優勝、23位、優勝、20位と抜群の成績を残す。隔週の優勝パターンを続けられるか、注目される。

 2013年の今大会でツアー初優勝を果たした比嘉真美子(27)=TOYO TIRE=らも3アンダーの2位につけている。

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