大槻智春、S・ビンセント、ノリスが通算21アンダーでプレーオフへ 石川遼は2打及ばず4位


6番第1打を放つ大槻

6番第1打を放つ大槻

◆男子プロゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ 最終日(23日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、パー70)

 最終ラウンド(R)が行われ、3打差の首位から出て68で回った大槻智春と62のスコット・ビンセント(ジンバブエ)、63のショーン・ノリス(南アフリカ)の3人が通算21アンダーで首位に並びプレーオフ(PO)に突入した。POは18番ホールで行われる。

 大槻が勝てば、2019年5月の関西オープン以来、2年ぶりのツアー通算2勝目となる。

 6打差の7位から出た石川遼は7バーディー、1ボギーの64で回り19アンダーで2打差の4位で4日間を終えた。

 第3Rを終えて4位につけていた大西魁斗(フリー)は最終Rのスタート前に「一身上の都合のため」棄権した。

 今大会は日本初のプロアマ形式の大会となっており、原則プロ2人、アマチュア2人が同組で回った。

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