時松隆光と木下稜介が首位に並んで運命のサンデーバックナインへ


木下稜介

木下稜介

◆国内男子プロゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン 最終日(27日、福島・グランディ那須GC=6961ヤード、パー72)

 ツアー屈指の伸ばし合いの大会は、最終組が前半を折り返した。通算22アンダーの首位に、初優勝からの2連勝を狙う木下稜介と初日から首位を走る通算3勝の時松隆光選手会長が並んでいる。初優勝を狙う石坂友宏が1打差の3位で追う。

 初優勝を目指す今季好調の大岩龍一が2打差の4位。18年&19年賞金王の今平周吾が19アンダーの5位で続く。年大会覇者の宮本勝昌、宮城出身の岩田寛、住友ゴム工業と契約する大会ホストプロの稲森佑貴、ツアー1勝の片岡尚之らが17アンダーの7位で並んだ。

 通算14勝の谷原秀人、通算21勝の池田勇太は15アンダーの20位。ルーキーの清水大成は13アンダーの35位。通算18勝の藤田寛之は10アンダーの49位。17年賞金王の宮里優作は9アンダーの52位となっている。

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