星野陸也は1オーバーで前半終了 バーディー先行も6番で痛恨ダボ


1番、ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・相川 和寛)

1番、ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 男子ゴルフ 第1日(29日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)

 日本代表・星野陸也が前半9ホールを終えた。2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで1オーバーと苦戦している。

 快晴の下、紅白の日本代表ウェアに身を包んで午前7時30分の第1組で予定通りにティーオフ。411ヤードの1番パー4で、3ウッドでフェアウェー左をとらえた。第2打をピン左5メートルにつけたが、バーディーパットは惜しくも左に外れてパーで滑り出した。

 3番で3メートルのチャンスを決めてバーディーを奪った。4番パー3でグリーンを奥に外しボギー。6番では第2打を右のバンカーに入れ、5オン1パットのダブルボギーとした。8番パー5で2オンに成功し、バーディーを奪った。9番で4メートルのバーディーパットはわずか左にそれてパー。トマス・ピータース(ベルギー)、セップ・ストラカ(オーストリア)と同組で回っている。

 4月のマスターズ王者で、新型コロナ感染から約4週ぶりの復帰戦となった日本代表・松山英樹は4番を終えて1アンダーとなっている。

最新のカテゴリー記事