稲見萌寧は3打差の1オーバーで後半へ…東京五輪女子ゴルフ初日 


◆東京五輪 女子ゴルフ 第1日(4日、埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71)

 初出場で第1組スタートの日本代表・稲見萌寧は、前半9ホールを1バーディー、2ボギーの1オーバーで折り返した。首位とは3打差につけている。

 2番パー4で、アイアンでの第2打をピン上3・5Mにつけてバーディーが先行した。3番パー4はピン左上10Mから3パットのボギー。4番パー3は第1打をグリーン左バンカーに入れ、2打目の寄せが2Mオーバーし、ボギーとした。

 ビアンカ・パグダンガナン(フィリピン)が、2アンダーの単独首位に立っている。

 夏晴れの下、午前7時30分の第1組で予定通りにティーオフ。開催国の選手として。開幕を告げる記念すべき第1打をドライバーで豪快にフェアウェー右へと放った。

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