◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 第3日(28日、福岡・芥屋GC=7210ヤード、パー72)
厳しい夏の日差しの下、最終組が前半9ホールを折り返した。東京五輪代表のスコット・ビンセント(ジンバブエ)が前半4つ伸ばして、通算14アンダーの単独首位に立っている。
ツアー1勝の大槻智春が3打差の2位。いずれも初優勝を狙う石坂友宏、今野大喜、貞方章男、ツアー2勝の秋吉翔太、16年大会王者でツアー通算17勝の石川遼は10アンダーの3位に並ぶ。
東京五輪代表で賞金ランク1位の星野陸也、アンソニー・クウェイル(豪州)、ツアー1勝の重永亜斗夢、大会連覇&2週連続Vを狙う比嘉一貴は9アンダーの8位で続く。2018年&19年賞金王の今平周吾は8アンダーの12位。大会3勝の池田勇太は7アンダーの13位となっている。
賞金ランク4位の金谷拓実は6アンダーの19位。賞金ランク2位の木下稜介は5アンダーの25位で続く。地元・福岡出身の14年大会王者の藤田寛之は、3アンダーの41位となっている。