女優の上白石萌音が11日、都内で行われた「第25回 手帳大賞 発表表彰式」に出席した。
「手帳は高橋」のイメージキャラクターとして、名言大賞(応募総数5万8000通)のプレゼンターを担当。「(大賞の書かれた)紙を持ってマイクに立った時は今、舞台をやっているんですが、同じぐらい震えました」と恐縮。「手書きが好きで、手帳もお仕事を始めたての頃から使っていた。(プレゼンターは)光栄でうれしい。私も日常に潜む名言を、これからも探していきたいなと思いましたし、心が洗われて豊かになりました」と話した。
日常生活から手帳を愛用しており、「上白石も高橋です!」と笑顔。「デジタル化が進んでいる時代だからこそ、手書きのぬくもりがある。その時に書いた心の状態や体の状態も表すので、何よりも正直な記録になる」と明かしていた。
手帳大賞は、手帳をもっと身近に感じてほしい、毎日の暮らしに役立ち存在であってほしい思いから生まれたコンテスト。