畑岡奈紗が3打差3位発進、笹生優花は6差23位で滑り出し


◆米女子プロゴルフツアー ペリカン女子選手権 第1日(11日、米フロリダ州ペリカンGC=6361ヤード、パー70)

 米本土では約1か月ぶりのツアー再開で、米女子ツアー通算5勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は5バーディー、ボギーなしの65をマーク。首位と3打差の3位と好スタートを切った。持ち前のショットが好調でフェアウェーを外したのは2回だけ。パーオンを逃したのも1ホールのみだった。

 6月のメジャー、全米女子オープンを制した笹生優花(ICTSI)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、2アンダーの23位につけた。

 ツアー初優勝を目指すレオーナ・マグワイア(アイルランド)が8バーディー、ボギーなしの62をたたきだして、8アンダーの単独首位発進を決めた。

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