3打差2位後退の古江彩佳は最終日へ「悔いがないように」 ゴルフでは「緊張しないタイプ」


5番、ティーショットを放つ古江彩佳

5番、ティーショットを放つ古江彩佳

◆報知新聞社後援 ▽女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 JLPGAツアー選手権リコー杯 第3日(27日、宮崎・宮崎CC=6543ヤード、パー72)

 約1697万円差の賞金ランク2位で逆転女王を狙う古江彩佳(富士通)は単独首位で出て、3バーディー、4ボギーの73。通算6アンダーで3打差2位となった。

 古江は「ショットが安定してなかったかなと思う一日。前半でボギーも多かったけど、まだ耐えられた方だと思う」と振り返った。逆転賞金女王に向け、単独2位以上が最低条件となる。最終日へ「悔いがないように、しっかり強気なプレーで、できたらいい」と気合を入れた。

 緊張するかどうかについては、「しないタイプです。生まれつきかもしれない。(会見とか)話す場所では緊張するけど、ゴルフではしないですね。(今夜)しっかり眠れたらいい」と“余裕”を見せていた。

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