米男子ツアーの公式サイトは11日、ソニー・オープン(13日開幕・米ハワイ州ワイアラエCC)の優勝予想番付「パワーランキング」を発表し、日本人歴代最多7勝の松山英樹(LEXUS)が優勝候補の6番手に挙げられた。
「昨年10月に日本でZOZOチャンピオンシップを勝って以来の出場となった先週、堅実なプレーで13位となった」などと理由が添えられた。かつてはハワイ特有の強い芝目に苦しみ、苦手大会だったが20年12位、21年19位と直近2年連続でトップ20に入っていることも評価された。
米ツアー1勝で19年3位、20年12位のコリー・コナーズ(カナダ)が、優勝候補の筆頭に推された。
1983年に青木功が日本男子初の米ツアー制覇を遂げた同大会には、米ツアー1勝の小平智(Admiral)、日本ツアー3勝の金谷拓実(Yogibo)、同5勝の星野陸也(興和)、アマチュアの中島啓太(日体大3年)も出場する。