米男子プロゴルフツアーの世界選手権シリーズ、デルテクノロジーズ・マッチプレー選手権（２３～２７日、テキサス州）の出場登録が１８日に締め切られ、ツアー通算８勝の松山英樹（ＬＥＸＵＳ）が登録しなかった。日本ツアー通算３勝の金谷拓実（Ｙｏｇｉｂｏ）は出場選手に名を連ねた。
松山は６日まで行われたアーノルド・パーマー招待（２０位）の大会中に、首から肩甲骨付近にかけて痛みを発症。その翌週のプレーヤーズ選手権の開幕前には「（患部の状態は）良くはなっていない」と話しており、同大会の開始前に棄権した。約３週間後の４月には、２連覇が懸かるメジャーのマスターズ（７日開幕、オーガスタナショナルＧＣ）が控えている。