◆日本男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(1日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
最終ラウンドが行われ、2打差の3位から出た稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)が8バーディー、1ボギーの63をマークし、通算16アンダーで逆転優勝。これまでに2018年&20年の日本オープンで優勝しており、同大会以外のツアーを初めて制してのツアー通算3勝目を飾った。
黄重坤(韓国)が67で回り、13アンダーで3打差の2位に入った。大会連覇を狙った岩田寛(フリー)は1打差の首位で出たが、70と伸ばし切れず、11アンダーで5打差の3位に終わった。
第3ラウンドの7番パー3で自身5度目のホールインワンを達成した石川遼(カシオ)は68で回り、8アンダーでアマチュアの中島啓太らと並び7位だった。