B・ケネディが16アンダー首位 2差2位に池田勇太ら アマは佐々木主浩氏も参戦


◆日本男子プロゴルフツアー ▽ゴルフパートナー・プロアマ 第2日(20日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、西C=6544ヤード、ともにパー70)

 ツアーで唯一のプロアマ大会。第2ラウンド(R)が行われ、2打差の2位で出たブラッド・ケネディ(オーストラリア)が東コース(C)で8バーディー、1ボギーの63をマークし、通算16アンダーで単独首位に立った。

 初日に西Cでツアー自己最少59で首位発進した池田勇太は東Cで67で回り、14アンダー。昨年大会2位の大槻智春と並び2打差の2位につけた。

 ツアー未勝利の永澤翔とスコット・ビンセント(ジンバブエ)が11アンダーで5打差の4位。小田孔明、中里光之介、山本隆大、ガン・チャルングン(タイ)が10アンダーで6打差の6位に並んだ。

 自身初の2週連続優勝を目指す今平周吾は西Cを67で回り、8アンダーで13位。賞金ランク1位の桂川有人は西Cで66をマークし、6アンダーで32位だった。通算4アンダー57位タイまでが決勝Rに進んだ。

 アマチュアはダブルス戦が行われ、元プロ野球・中日の谷繁元信氏と和田一浩氏のぺア、日米通算381セーブを挙げ、引退した「大魔神」こと佐々木主浩氏とその長男・佐々木彰吾氏のペアら著名人も参加した。21日、22日にかけて行われるスクラッチ戦には、日米通算170勝の「平成の怪物」こと松坂大輔氏も登場予定となっている。

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