石川遼、通算18勝目へ好位置3差7位で決勝R進出!3週連続V狙った今平周吾は予選落ち…第2日終了


1番、ティーショットを放つ石川遼 (カメラ・豊田 秀一)

1番、ティーショットを放つ石川遼 (カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン 第2日(27日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード、パー72)

 第2ラウンドが終了し、1アンダーで43位タイまでの62人が決勝ラウンドに進出した。首位と1差2位から出て70で回ったA・クウェイルと、6差37位からこの日のベストスコアとなる65で回り7アンダーの猛チャージをかけた大岩龍一が、ともに9アンダーで首位に立った。プロ10年目の26歳、和田章太郎が8アンダーで3位につけた。

 2差3位で出た石川遼は3バーディー、3ボギーの72で回り、2年5か月ぶりの通算18勝目に向けて、首位と3打差の6アンダー7位と好位置で予選を突破。通算31勝で永久シードを持つ、片山晋呉も7位で並んだ。

 賞金ランク1位の桂川有人は74で回りスコアを2つ落としたが、2アンダーの37位で通過。尾崎将司以来となるツアー日本人2人目の3週連続優勝を狙った今平周吾は、1オーバーの76位で予選落ちした。

※数字は速報値。

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