西村優菜が10アンダーで単独首位浮上 2打差2位に吉田優利ら 稲見萌寧が66で4位浮上


西村優菜

西村優菜

◆女子プロゴルフツアー ニッポンハムレディス 第2日(8日、北海道・桂GC=6763ヤード、パー72)

 4位から出た西村優菜がツアー2度目のホールインワンを含む1イーグル、3バーディーの67で回り、通算10アンダーで単独首位に浮上した。ともに69の吉田優利、ペ・ソンウ(韓国)が8アンダーの2位で続いた。

 66の稲見萌寧、68の山下美夢有が7アンダーの4位につけた。地元・北海道出身の小祝さくら、内田ことこが、前週優勝の青木瀬令奈、7週ぶり国内出場で今季5勝の西郷真央と並び5アンダーの10位となった。

 初日76で100位発進の勝みなみが大会コースレコードを1打更新する64で回り、4アンダーの17位に急浮上した。前年覇者の堀琴音も17位で並んだ。今季国内初出場の古江彩佳は73で、イーブンパーの47位に後退した。

 原英莉花は76で2オーバーの65位で予選落ちした。

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