古江彩佳は第2Rを72で通算7アンダー「我慢のゴルフでしんどかった」


古江彩佳

古江彩佳

◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第4戦 エビアン選手権 第2日(22日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)

 古江彩佳(富士通)が第2ラウンド(R)を2バーディー、3ボギーの72で回り、通算7アンダーでホールアウトした。第1Rは9バーディー、1ボギーの63で、8アンダーで単独首位発進していた。

 第2Rは4番でバンカーに入れてボギーが先行した。11番で約5メートルのバーディーパットを沈めると、ホッとした表情を浮かべた。12番でボギーも、14番パー3で第1打を1メートルに運んでバーディー。続く15番は3パットのボギー。1つスコアを落としたが、好位置で予選通過を確実にした。

 古江(第2R後)「本当に悔しい展開がずっと続いて、ショットもいまいち、パットもいまいちで流れがつめなかった。本当に我慢のゴルフでバーディーを取っても、すぐボギーがきて、ちょっとしんどかった。11番はやっと入ってくれた。(14番第1打は)今日のベストショット。(全体を振り返り)少し自信を持てていない感じがしたので、練習で振り切れるように。また明日からも、ショットが真っすぐ行くように頑張りたい。明日も楽しんで集中して、しっかりゴルフができたらいい」

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