順延されていた第1Rが終了…上田桃子が6アンダー単独首位 1打差2位に小祝さくらと木村彩子


第1Rの15番、ティーショットを放つ上田桃子(カメラ・竜田 卓)

第1Rの15番、ティーショットを放つ上田桃子(カメラ・竜田 卓)

 ◆女子プロゴルフツアー ▽スタンレーレディスホンダ 第2日(8日、静岡・東名CC=6570ヤード、パー72)

 7日に降雨の影響で順延されていた第1ラウンド(R)の残りが8日午前7時30分から行われ、2007年大会覇者の上田桃子が7バーディー、1ボギーの66をマークし、6アンダーで単独トップに立った。

 昨年大会2位の木村彩子と小祝さくらが67で回り、5アンダーで1打差2位につけた。

 20年大会覇者の稲見萌寧、活躍度を示すメルセデス・ランク(MR)2位の西郷真央、菅沼菜々、柏原明日架、酒井美紀、横峯さくらが68の4アンダーで2打差の4位。藤田さいき、森田遥、永井花奈、永峰咲希が69の3アンダーで3打差の10位に並んだ。

 前週のメジャー、日本女子オープンで連覇を飾った勝みなみは73で回り、MR1位の山下美夢有らとともに1オーバーで50位につけている。

 第2Rはペアリングの組み替えなしで、そのままスタートしていく。

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